【家計見直しSTEP③】収入ー支出=やりくり費の予算決め!手順とポイントを解説!
今回は、やりくり費の予算決めについてまとめました。
以下の、STEP①&STEP②の記事を最初にご覧ください♪
収入ー(支出+積立+貯蓄)=やりくり費
収入:¥360,000
【STEP1】毎月必ずかかる支出:¥168,590
【STEP2】年間で積み立てする金額:¥34,425
貯蓄:¥30,000
収入ー(支出+積立+貯蓄)=残りの ¥123,985 でやりくりします。
支出・積立・貯金の分は先に取り分けて、残りをやりくり費にしましょう!
月のやりくり費の予算を決める
やりくり費とは、毎月支払いの金額に変動があるもの、節約を意識できる項目です。
- 食費
- 日用品
- お小遣い
私の場合は、大きく3つに分けていますが、他にも「交通費」「美容費」「外食費」など、作ってもOK!
ご自身の生活に合わせて、項目と予算を決めていきましょう!
今回は、私が項目分けしている3つの内訳を解説していきます。
食費
スーパーでの買い物の予算を決めます!
以前調べた5人家族の平均は約10万でしたが、我が家は、私・夫・小学生2人・未就学児1人なので、7万で収められるように組んでいきます♪
人数、お子さんの年齢、お住まいの地域でも変わってきます!
子供たちは基本的に給食なので、お弁当を毎日お弁当の家庭は予算を多めに設定しよう!
我が家の場合…
- 月に¥70,000
- 1週間で¥17,500以内に収める
- 買うものリストを作る
- 重複買いを防いだり、買い忘れを防げる
- なるべく1人で行く
- あれこれ買って予算オーバーになるのを防げる
- 買い物は、週に1〜2回
- 予算の把握がしやすい
日用品
やりくり費 ¥123,985 ー 食費 ¥70,000 = 残り ¥53,985
日用品費は、¥12,000で設定します。
- シャンプー&コンディショナー
- 洗濯洗剤
- 食器洗剤
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- 掃除用品
- 基礎化粧品
基礎化粧品は、日用品の予算で購入していますが、年に4回あるQoo10のメガ割で安くまとめ買いすることがほとんどです!
日用品は意外と金額がいくので、楽天ポイントを活用したり、ウェル活したり、買い物に行く前にクーポンのチェックをしています♪
同じものがお得に買えるならラッキー!
- 買うものリストを作る
- 月1のまとめ買い
- アプリのクーポンなどをチェック
子供が小さいうちは、おむつやおしり拭きの購入があったので、予算¥15,000くらいに設定!
お小遣い
やりくり費 ¥123,985 ー 食費 ¥70,000 ー 日用品費 ¥12,000=残り ¥41,985
外食の頻度も多かったり、少なかったりと月によって違うし、美容院や洋服などは毎月かかるものではないので、お小遣い費でまとめて自由に使ってます!
私の場合…
- 外食は月に3~4回(家族での外食や友達とのランチ)
- 美容院は3〜4ヶ月に1回(カラーはセルフの時もあり)
- まつパ・ネイルは基本、セルフ
- 脱毛は一通り終わってるので気になった時だけ
- 洋服や雑貨などは、迷ったら1回悩むタイプ
やりくり費を決めるポイント
- 項目は細かく分け過ぎない!
- 管理や計算が大変
- 項目ごとの予算は少し多めに設定する
- ギリギリにしてオーバーするより、少し多めに設定して予算内に収めるのが◎
- 予算が足りない項目は、他の項目から補充&調整もOK!
- 例:食費足りない→日用品費から補充
食品・日用品の値上げが続き、やりくり費で収まらないこともあるかと思いますが、臨機応変に対応していきましょう♪
まずは、2~3ヶ月ほど続けてみて、「食費がどのくらいかかるか」「日用品はどのくらいペースで購入しているか」チェックしましょう!